ダイエットを確実に成功させ一生リバウンドしないカラダを作る方法

初めてダイエットをしよう!と決心したのは中学校3年の時。夕飯をかなり少なくし、間食をやめて、3キロ落ちたことを今でも覚えています。

月日は流れ25年経つわけですが、未だにダイエットをしています。

しかし、今回のダイエットは私が今まで試したものの中で、一番確実性があり、ストレスフリーに続けられる方法です。

やっとここにたどり着いたな~長かった~。

ということで、今回は

ダイエットしたいけど、ガマンとか無理だし~、料理だって上手じゃないし~

って方でも確実に成功するダイエット法をご紹介します。

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■ダイエットは一生続けるものと考える

ダイエット 作り置き 簡単

ダイエットを一生つづけると聞くと「えぇーーーあんな苦しいことを一生続けるなんて無理無理」と思うでしょうか?

期間を決めて取り組むダイエットは確実にリバウンドします。

 

3ヶ月後に健康診断があるから、ダイエットしよっかな~って結構聞く言葉。実は私もその1人でした。

毎年7月に会社の健康診断があり、そこに向けて4月くらいからダイエットします。

7月に健康診断を受けたあとは徐々に徐々にリバウンド。お正月に前年のMAXを超え、また春が来て、7月にむけてダイエットする。という悪のサイクルを何度繰り返したことでしょう。

そして2年前に体重がどうこうというより、鏡にうつる姿がおばさん化し、膝まで痛くなったことを機に、この悪のサイクルに終止符を打ちたいなと思ったのです。

一大決心し、ジムに入会し、毎日1500キロカロリーを目安に食事管理をして3ヶ月後、体重は変化していないのに身体は一回り小さくなり、InBodyで身体を測ると脂肪だけを3キロ落とすことに成功していました。

運動とカロリー管理すれば簡単に身体って変わるんだ!よし!一生もののダイエット方法を発見したと思いました。

■身体は簡単に変化したけど維持するのが難しい

簡単に落とした脂肪ですが、そこからもう一歩痩せるどころか維持することも難しく、大きな波がある状態を2年も続けます。

赤裸々すぎますが、上の画像は私のInBodyの結果です。わかりやすく、体重・骨格筋(筋肉量)・体脂肪の経過の部分だけ載せてみました。

15/08/19からジムに通い始めて3ヶ月で筋肉を増やし、3キロも除脂肪することに成功しました。体重が面白いように減り、楽しくてしょうがなかったときです。

その後、2ヶ月で体重は減っていますが、詳細を見れば筋肉を減らし、脂肪は増やしている状態。そしてその状態を基本にして増えたり、減ったり。

当初の勢いのままダイエットをしていたら、もっともっと減っていたはずです。何故ダイエットを途中で辞めてしまったのでしょうか。

理由として考えられることは

・冬季うつ病の期間(10月から3月まで)は、常に風邪をひいていて、簡単なものを何も考えずに食べるので、カロリーコントロールが出来ていない。

・何となく体型に変化が見られたし、何となく維持できてるからまぁいっかという気持ちがある。

・家族が2人しかいないのに、カロリーコントロールしている私の食事が旦那の好みではないためにジムから帰宅後(20時)に何種類も夕飯の支度をしなければならず面倒。

・料理が好きではないのに、多種のおかずを用意することに大きなストレスを感じ、金曜日くらいから外食したくなり、結果外食をする機会が増える。

・上記理由から惣菜を買ったりする機会も増える。

なるほど、何にしても料理するのが面倒ってことが原因で維持できず、ダラダラしちゃうのかなと分析しました。

■ダイエットを続けられる方法を考えた結果、おかずの作り置きをすることに

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ダイエットを続けることが出来ない理由がわかった所で、解決方法を考えたところ、おかずの作り置きをしよう!と思いました。

料理をするのが週1だと、楽ですし、ジムから帰ってきてすぐ夕飯にすることができます。早速、痩せる作りおきの本や、つくおきに登録してレシピを参考に作り始めました。

すると、私はもともと料理が好きではなく、手際も良くないので、作り置きにかなりの時間、具体的にいうと、8時間位かかってしまう。ということがわかりました。

そのうえ、レシピをみると参考にはなるのですが、旦那のために作ったものが旦那のお口に合わない。という事も発生し、カロリーが高いものをもったいないと食べてしまうことも度々。

作り置きが私のストレスになってきました。

作り置きを続けられなければ意味がありません。8時間もかかってしまっては嫌いな仕事を1日していることになってしまいます。

その頃、私はマクロ管理法という食事管理をすることにしたので、タンパク質・脂質・炭水化物の量を守らなければならず、凝った料理を作っても管理することが難しくなり、逆に茹でるだけの方が管理しやすくね?ということに気づきました。

単純な話です。野菜を切るか、茹でるか、和えるかするだけ。肉は鍋に入れて蓋をして放置するだけです。

簡単すぎて作り方をご紹介するのも恥ずかしいのですが、私のレパートリーをご紹介したいと思います。

野菜の調理法

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調理法と言ってもいいのか…一応レシピのようなものです。

・かぶときゅうりの浅漬け → ビニール袋にかぶときゅうりを切って入れて塩・昆布だし・カンタン酢を入れてモミモミし冷蔵庫へ

・白菜と塩昆布の浅漬け → ビニール袋に白菜を1センチ弱の千切りにして、塩・ダシダ・塩こんぶ・にんにく・輪切り鷹の爪を入れてモミモミして冷蔵庫へ

・ブロッコリー → ブロッコリーの芯をギリギリでカットし芯部分を下にして鍋に入れ3分茹でる。ザルに上げて冷まし小房にわける。食べる時はアジシオがオススメ

・オクラ → 網に入った状態のまま塩を振りコロコロする。ガクの部分をくるくるとカットし、1分茹でる。そのままアジシオで食べても美味しいし、白だしにつけたり、納豆と和えたりすることもできる。

・キャベツの千切り → キャベツを千切りにして(人参も入れると色がキレイ)酢水につける。10分位したら水をきってビニール袋に入れてレモン汁を何滴か入れる(変色しないし苦くならない)

・ほうれん草のおひたし → ほうれん草を茹でる。さらしを使って絞る。ごま油・ダシダ・ちょっとだけ醤油・こしょう少々・にんにく・ゴマでナムルにも変身する。

その他に、韓国キムチは常備してますし、上記野菜を1週間で食べきります。

肉の調理法

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肉は、鶏肉だとむね肉・豚肉だとモモかロース・牛肉だとモモかヒレをセレクトします。

・ローストビーフorローストポーク →クレージーソルトやにんにくなどで味付けしたものを1日冷蔵庫で寝かせ、次の日冷蔵庫から出し30分放置する(肉を常温に戻す)

フライパンで肉を焼く(肉汁が出ないようにまわりを焼いて封をする)焼いた肉をラップで密封する。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止める。鍋に肉を入れ蓋をして2時間放置。

・鶏胸肉 → 皮を取る。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止める。鍋に肉を入れ蓋をして2時間放置。鶏肉を保存の際はタッパに肉と煮汁を入れとくと、しっとりしたまま保存できる。

1.タッパに酢・醤油・ネギを入れチンし、削ぎ切りした鶏肉を漬けると美味しい。

2.胸肉を手で裂いて、茹でたもやしときゅうりなどで中華風に和えても美味しい。

3.クレージーソルトで味付けしてからお湯に入れるとサラダチキンになる。

まぁこれで1週間分のタンパク質は確保できますね。

その他の簡単おかず

・おでん風 → スロークッカーに、下茹した大根・厚揚げ・こんにゃく・ちくわを入れて弱で3時間放置

・ゆで卵 → 鍋に卵と水を入れて火にかける。沸騰したら火を卵がガタガタしない程度に弱くし、7分茹でる。ビニール袋に殻をむいて卵をいれ、小さじ2の塩、味の素少々、水を入れる

・スープ → 色んな野菜入れて適当にスープにする

・しゃぶしゃぶ → 何か全然作り置き無くなったけどどーする?ってときにはもも肉を片手にしゃぶしゃぶする。

■ダイエットは一生続けることだからストレスフリーを意識して

作り置きのメニューを書いてみてびっくりしましたが、料理という程のものは何もしておりません。作り置きが簡単すぎてストレスフリーなので、ずっと続けることが出来ています。

作り置きおかずが常に冷蔵庫に入っているので、惣菜を買うことが無くなりました。

今回のダイエットは食事管理も簡単でトレーニングもきちんと出来ているので、驚くほど簡単に体重(脂肪)が落ちて行きます。

そしてこの作り置きを始めてわかったことがあります。

・簡単に手に入る物は太るから食べちゃいけない

コンビニに行くと食べるものが簡単に手に入るわけです。サラダチキン・おでん・もずくなどきちんと選べばコンビニだって高タンパク低カロリーなものもあるでしょう。でも原材料が書いてあっても自分で作ったものに比べ何が入ってるのか信用ならないところがあります。

そして、一番の太るポイントは、コンビニには高タンパク低カロリーじゃないものがいっぱいあって誘惑が多くなる。

つまり我慢が多くてストレスフリーでは無くなってしまいますね。いつ我慢が爆発し、リバウンドにベクトルが向くかもしれません。危険な事は避けたほうがいいでしょう。

・期間を決めて徹底的に

私は今、お酒を飲んでいません。会社の関係で飲み会があったとしても飲みません。20歳を過ぎてから飲み会でお酒を飲まなかったことは今までありませんでしたが、挑戦してみると我慢することはそこまで難しくありませんでした。

誘惑に負けないために決めたこと。それは「減量する期間を決める」ことです。

お酒を一生飲めないのかと思うと、それはストレスフリーではなくなります。じゃぁ逆にお酒を飲めるときを決めました。

お酒を飲む期間は1年のイベントサイクルに合わせて設定してみましょう。

①忘年会・正月・新年会がある12月年末から1月始めまでは解禁期間にします。

②新人歓迎会や花見、GWなどがある4月末から5月始めは解禁期間に。

③お盆時期は友人たちが帰省するので解禁期間。

そして次の忘年会まで。

解禁期間はお酒だけじゃなく、好きなもの食べようって思っているので、ピザやパスタの誘惑に負けそうになっても、もうちょっと待てば食べれると思えば、大した我慢でもありません。

・栄養素がきちんと取れるとストレスフリー

なんで食べるものを我慢できるんだ!と良く言われるのですが、特に我慢はしていません。

マクロ管理法で数字(PFC値)を守るということは、低カロリー高タンパク食を1日でかなりの量を摂取しなくてはなりません。結構なカロリーになる炭水化物も必ず取らなくてはなりませんし、PFC値を守るためには、自然と健康的な食事をすることになります。

糖質制限を意識すると、糖質が高い野菜は取ってはいけないことになります。でも夏にはトマトが美味しいですし、枝豆だって採れたてはとっても美味しい。獄きみだって、せっかく青森にいるんだから食べたい!

旬の地元のものを意識して食べることは身体にすごく良いことで、ストレスフリーなことなのだと思います。

私の身体が欲している栄養素を満足に与えているから、余計なものを食べたいと思わなくなります!

■最後に

ダイエットを成功させ一生維持しつづけることに関して、長いこと書きましたが、難しく考えることはありません。

旬の地元で取れた野菜を切るだけ・茹でるだけ・和えるだけ。肉は鍋に入れて蓋して放置。

作り置きをすることによって、夕食の事を考えること無くトレーニングすることができますし、糖尿病の旦那の食事管理もしやすくなりました。

面白いほど体重は減りますし、本当にストレスフリーな毎日です。

是非ズボラな方ほど試してほしい!

特に○○だけ食べて痩せる!とか、この器具で簡単にくびれたウエストに!なんて、あんなのにもうだまされないでくださいね!

どうせ騙されるなら、一度この簡単な方法を騙されたと思って試してみて下さいね!

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