結婚に対し理想が高い女性ほど『虐げる妻』に変貌しがちな件

先日MUSIC DAYという長時間の音楽生放送をみていたら、西野カナちゃんが『トリセツ』を歌っていました。

『トリセツ』の中の女の子はとってもキラキラしていて、女性らしい信念を持っています。

結婚に対しての理想も高めですよね。

 

わたし、41年生きてきて色んな人を見てきました。

その中で気づいたことがあります。

それは…結婚に対して理想が高い女性は『虐げる妻』に変貌しがちという事。

 

ということで今回は『結婚に対して理想が高い女性は虐げる妻になりがちな件』について書いてみたいと思います。

 

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西野カナちゃんのトリセツは20年前のあの曲と同じカホリ

西野カナちゃんのトリセツはとても話題になったので、耳にする機会が多かったのですが、今回じっくり聴いてみて、あれ?あの曲と同じカホリがする…と思いました。

あの曲というのは、アラフォー女性なら絶対1度は歌ったことがある名曲『私がオバさんになっても』です。

この2つの曲の共通点は『どんな事があっても今の気持ちを一生変えず愛し続けて欲しい』という女子の願いなんじゃないかって私は解釈しています。

いやぁ私だっていきなり『おじおばさん』なったわけじゃなくってね、20年前はかわいい女子の心をもっていたわけです。

もちろんその時付き合っている人と、できればずっと一緒にいたいなぁ❤ とか思ってた時もあったりしました。

しかしながら『自分の結婚式』や『自分のウェディングドレス姿』は全く想像することができませんし、できれば結婚式などはしたくないと思う方の人間です。

そもそも私は結婚に憧れや理想を持っていないのです。

20年前のかわいい女子の心を持っていたときから『どんな事があっても今の気持ちを一生変えず愛し続けることなんてできない』と理解していました。

っていうか、私自身、気持ちを一生変えずにパートナーを愛し続けることができるかどうかも怪しいとおもっています。

つまりは誰にも未来のことはわからないってことなんです

結婚に対して理想が高い女性とは?

もうはっきり言って私の偏見なんですが、私が想像する『結婚に対して理想が高い女性』というのはこんな女性です。

『結婚』がゴールだと思っている

『結婚』すると幸せになれると思ってる

結婚を意識していて相手に迫りがち

女の子っぽい(ガーリー好き)

集団で行動したい

携帯チェックや行動チェックを当たり前だと思ってる

自分の意見を通したいし通すことが当たり前だと思ってる

すっごく女性らしい女性なんですよね。

私みたいにガハハなんて笑わない。

女の子らしいずっと愛されて育ってきたようなかたに多いのかなと感じます。

もちろん『女の子らしい方』が全員虐げる妻になるわけではありませんよ!

 

女の子らしい可愛いい女性はモテます。

だって男性が好きになるような女性なんですもん。

やっと手に入れたと思った可愛い女性が結婚後変貌する…

 

こんな事言っちゃいけませんが、傍観している方からすると笑えます。

なぜ結婚後に虐げる妻に変わるのか?

 

 

結婚式では一生の愛を誓ったはずなのに…

妻は結婚後変わってしまったという男性って多いんですよ。

 

  • 子供をつくる時以外はカラダも触らせてくれない
  • 仕事中も1時間に1度電話するほど連絡魔なのに、家に帰ると一言も話しない
  • 何か話しかけると『はぁ?誰にもの言ってんの』と常にキレる
  • 会社の付き合いにも出れないほどの束縛

 

私の周りでは『結婚に対して理想が高い女性』『女性らしい可愛らしい人』ほど、このような虐げる妻に変わっているようです。

 

彼女たちは結婚して変わったのでしょうか?

いいえ。彼女たちはもともと女性らしいわがままな面をかなり大きく持っています。

それに男性が気づいていないのです。

というより、そんなワガママなところが好きで一緒にいたんじゃないの!?

って私的には思うのです。

 

彼女達は何も変わってない。

ワガママが暴走するきっかけがあっただけ。

 

というのも結婚に理想が高い女性は、家庭というものにも理想があるはずなんです。

でも理想通りになっていない。

だからイラつき何としても理想通りにしたいのです。

 

男性は奥さんのイラつきに敏感に反応し、期待に応えようとワガママを聞きます。

これが虐げる妻に変えてしまうのです。

 

期待に応えて『やってあげました』ってドヤ顔してませんか?

奥さんが思う理想の家庭では、毎回、自分が料理をつくり、旦那さんが食器を片付ける役割かもしれません。

土日はバトンタッチ❤というコメントをつけて、旦那が作った料理をインスタにあげたいと思ってるかもしれません。

奥さんの理想はみんなから『羨ましぃ~』とか『すごい素敵な旦那様❤』とコメントがつくような旦那さんなわけです。

それなのに1度食器を洗ったくらいでドヤ顔していては『はぁ?私は毎日やってるんですけど』という新しい火種を作っています。

 

えーーーそんなこと言われても…じゃぁどうすりゃいいの?

そんな悩みを抱える旦那さんにはこの本をオススメします。

 お互い思いやりを持って共存してみては?

結局何がいいたいのかわからなくなってきたので、ここらへんでまとめてみます。

虐げる奥さんも虐げられている旦那さんも、お互いに思いやりを持って生活してみてはどうでしょうか?

 

人間はひとりひとり『人格』を持っています。

妻も旦那も子供も自分以外の人は他人でしょ。

自分は自分のものであり、誰のものでもありません。

 

相手も人間で人格を持ち誰の所有物でもないと認識し、相手に思いやりをもって接してみれば笑顔が絶えない家庭になるのではないでしょうか?

 

自分がされて嫌なことを人にはしない。自分がされて嬉しいとことを相手にする。

この行動をしていれば、結婚式に誓った愛も一生続くかもしれませんね。

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