な~んてキレイなお尻なんでしょう。
こんなお尻になるなんて「日本人には無理」「アラフォーには無理」「私の体では絶対に無理」
無理な理由を並べればどんどん出てきそうなのですが、はっきり言いましょう!
無理ではありません!
実際に私は2ヶ月で5.5キロの脂肪を脱ぐことに成功しました。
日本人だって、アラフォーだって体型を変えることはできます!
体重だけを見るとそれほど変化がありませんが、体型は確実に変わりました。
脂肪を5キロ脱ぐということは、服のサイズが2サイズ変わるくらいです。
今回の記事は2ヶ月だけ実行すれば確実に痩せる方法です。
確実に痩せるダイエット方法ですが、人によっては、生活習慣をガラリと見直す必要があるかもしれません。
しかし40歳の私でもできた方法です。
ぜひ最後まで読んでいただき、2ヶ月だけ実践してみましょう!
体重は関係ない!自分史上最高の体型を作り上げろ!
私のお尻は小さいときから扁平の真四角。
いつ測っても94~96センチで90を切ることなんて一生無いと思っていました…
テレビで取り上げられる食事制限に踊らされ、いっとき体重を減らすことに成功しても、気を緩めると前の体重を越えてしまう。
いわゆる”リバウンド”に20年は悩まされてきました。
そのうち、年齢による基礎代謝の低下と食事制限の副作用のせいで加速度的に筋肉量が減り、脂肪がどんどんたまり始めます。
そうするともともと大きかったお尻に脂肪だけがつき、重力に耐えられず肉は垂れます。
結果、太ももとお尻の境目がなくなり、一気におばさん体型になりました。
その頃のヒップサイズは衝撃の103cm!
それがどうでしょう。40歳にして2ヶ月で88センチまで小さくなり、形だって丸くなりました。
アラフォーの私でも、自分史上最高のお尻を作りあげることが出来るのです!
ここで重要になるのは体重に惑わされないことです!
体重が変わることより、体型が変わることを意識しましょう。
重さではなくカタチが重要です!
体型を変えるために一番重要なことは食事
ジムに通っていると、毎日通っているのに太っている人ってけっこういる事に気付きます。
そういう方々は、有酸素運動でカラダを動かし、好きなものを食べて人生を謳歌しています。
実はダイエットやボディメイクをするうえで重要なのは食事です。
【食事8:運動2】
これ、トレーナーさんや、Fitness競技者のかたがよくいう割合です。
運動も大事だけど、自分の目的にあった食事管理がものすご~い大事だよって事です。
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ある日の昼食メニューの写真です。ズボラ感がこの一枚からにじみ出ていますね…
しかしPFC値を意識した体型を変えるための美味しい食事です。
私は2年間ジム通いをしています。
始めの3ヶ月で50代後半おばさん体型から40代後半おばさん体型までカラダは変化しました。
しかし、その後はどんなに頑張って筋トレしても、ほとんど体重が変わりません。
体型も変化あるかな~気のせいかな~な程度。
いつも筋トレを頑張っているので、毎日顔を会わせるジムの会員さんが「やせたんじゃない?」と慰めてくれるくらいで、他に私に痩せたねなんて言う人はいません。
こんなに頑張っているのに体型に変化が無いなんてイヤ!絶対にボディメイクを成功させたい!と思い、徹底した食事管理をすることに決めたのです。
マクロ管理法というPFC値を管理する食事方法で、体重はびっくりするほど簡単にスルスルと落ちました。
そして私は何となく痩せる方程式のような、ただのインスピレーションなのですが、マクロ管理法以外に体重が落ちる理由があることに気づきました。
小麦は摂取しないほうがいい
いわゆる「グルテンフリー」です。
私は昔から晩酌する人だったので、お米を食べないのは全く苦ではありません。
でも、パン・ピザ・パスタ・餃子・お好み焼き、小麦が大好きなんです…
土曜日はだいたい1人でお昼を取るのですが、食パンを1枚トーストしパスタを茹で始めます。まずはパンを完食し、ちょうど茹で上がった1.5人前のパスタを食べます。
現在の食事管理をしている自分からすれば、これだけでものすごい怖い食事なのですが、パスタを食べ終わっても、何故か全然お腹いっぱいにならない。その後、家事をこなそうとするのですが、頭は食べ物のことでいっぱいになります。
その結果お菓子を食べたり、パンをもう一枚食べたり、最悪カップラーメンに手を出したりしていました。
自分でも「食べ過ぎだな…もう土曜日の悪夢だわ、なんでこうなるんだろう」と猛省。
日曜日の昼食は旦那と一緒にラーメンを食べるのが習慣で、大概夜も外食になり、パスタとピザが食べ放題のお店に行ったり、よく餃子を作って食べたりもしました。
まぁ今考えると痩せるわけがねぇ。って思うのですが平日はきちんとカロリー管理をしているので大丈夫って思っていたんですよね。
そして食事管理をするにあたり色々調べた結果、グルテンには中毒性があるという説を目にしました。
食事管理をしてからは、炭水化物の摂取量も管理することになるので自然とグルテンフリーの生活になりました。
すると頭が食べ物の事でいっぱいという状態に一度もならないということに気づいたのです。
本当にグルテンには中毒性があるのかもしれません。食事管理をしてからは怖くて積極的に小麦製品を食べたいと思わなくなりました。
産直野菜を使う
青森市内にあるリカープラザスコールさんでは毎日産直野菜をとっても安く販売しています。
スコールさんの場所を借りて、地元農家の方が販売しているという感じなのですが、日曜日の朝買い物に行くと「朝採り!」なんて張り紙があちこちに貼られ、採れたて野菜を味わうことができます。
今採ってきた野菜
ということは、その野菜が青森では旬な野菜なわけです。値段も安く鮮度もいい!料理してもおいしいわけです。
初めは、地場野菜は安い!という理由からスコールさんで買い物するようになったのですが、食事管理をしていくうちに、旬の野菜を旬に摂取すると体調がいいということに気づきました。
調べてみると、白菜・大根・ごぼう・かぼちゃなど冬野菜は風邪予防(免疫力アップ)の効果が期待でき根野菜は身体を温める働きがあることがわかりました。
逆に夏野菜といわれる、きゅうり、トマト、ナス、ゴーヤなどは身体をクールダウンしてくれる効果があるので暑い夏に積極的にとるといいということでした。
なので季節が冬になる今の時期は、夏野菜といわれるものは取らないようにしています。
旬の地場野菜・果物を旬に味わうと、身体が必要な栄養素を満足に摂取しているので、昼食終わったけどまだ何か足りない気がする…なんてことが本当に絶対無くなります!
つまり体重がガンガンおちる原因とは?
つまり、アラフォーの私が体型を変えるためにしている食事法とは、マクロ管理法でPFC値を守っていることなのですが、その土台には、小麦を口に入れず、旬の野菜とタンパク質を積極的に食べることにあります。
結果、身体に必要な栄養素を十分に取り込み、余計な物を口に入れたいという欲求を全く感じることが無い、ストレスフリーな食事管理となるのです。
素敵Bodyが近づいた気がしませんか?
年齢が増えると痩せづらい身体になると言います。それは歳をとることで筋肉量が減少し、基礎代謝が低下するからです。
逆にいうと筋肉量を増やして基礎代謝をあげ、ついでにどこに筋肉をつけるかを意識することでボディメイク=体型の変化は可能であるということ。
そして筋トレは年齢関係なし。何歳からでもトレーニングをすれば筋肉はつくのです。
今回は現在進行形で私が実践している筋トレ・有酸素運動・食事管理を組み合わせた「アラフォーでも体型は変えることができますよ~」という実証をしてみたいと思います。
■2ヶ月経過した私のInBody結果
上が9/12、下が11/13です。本当にちょうど2ヶ月といったところ。
体重は55.3から52.0で3.3キロ減りました。
脂肪は17.3から11.8で5.5キロ減りました。
筋肉量は35.8から37.9で2.1キロ増やしました。
脂肪を減らしつつ、何とか筋肉量を増やすことが出来たのです。
そして、筋トレを2年も続けて、骨格筋・脂肪の三本線が初めて理想型になりました~。
アラフォーだって筋肉をつけることができるし、脂肪を脱ぐこともできます。体型を変えることができるのです。
体重も適正体重に収まり、トレーナーさんには「やっと目標達成ですね」と言われました。
しかし、ここで終わりではありません。ここで納得してしまっては、維持するのは難しいでしょう。
■体型を変えるための運動
私がボディメイクをしようと思い、フリーウェイトトレーニングを始めたのが7/31です。9/21に食事管理を始めました。
そして10/1から筋トレの後に30分のトレッドミルをすることにしたのです。
それも10分ずつ3つの速さで変化のバリエーションをつけます。
1.7.5km/hの速さで傾斜なし を走る
2.6km/hの速さでレベル6.5の傾斜 を大股で歩く
3.8.5km/hの速さでレベル1.5の傾斜 を走る
これ、はっきり言って2の大股で歩くが一番つらくて、一番滝汗します。
本来は有酸素運動も種類が違うものを組み合わせるのがいいです。とトレーナーさんにいわれるのですが、クロストレーナーというマシーンを使うと、私の足が何故か痺れまして、感覚が無くなるのでやりません。
そして除脂肪のための有酸素運動は、トレッドミルしか使って無くても、バリエーションに変化をつけると、効果絶大なのだとわかりました。
実際にアラフォーの私が脂肪を5.5キロも減らすことができています。
重要なのは順番で、筋トレの後に有酸素運動
どんどん脂肪を脱ぐことが出来ますよ。
■体型を変化させるのに一番邪魔をしてるのは無理だという思い込み
さて、ここまで色んな資料を示し、アラフォーの私でも体型を変えることができる、という減量自慢をしてきたわけですが(笑)ここまで体型が変化した私が誘っても、太っている友人がジムに来てくれることはありません。
何だかんだと言い訳して運動を拒否されてしまうのです。
私は38歳の時に一大決心をしてジムに通い始めたのですが、3ヶ月で体型が変化した時に「もっと早くに始めればよかった」と後悔したのです。
そしてアラフォー真っ只中の私でも体型は変えることができるのです。
・忙しくてジムには行けない
・太り過ぎて身体を動かすことが辛い
・太っているからジムに行くのが恥ずかしい
無理だ無理だと思えば運動をする理由は無くなってしまいます。
しかし実際にジムに行けば、太った人は沢山いますし、その方たちをバカにする人はいません。逆に痩せれば皆からなんでなんでと話しかけられ応援してくれます。
体型の変化も嬉しいですが、筋トレで限界を越えることも嬉しいですし、ピラティスで自律神経が整い体調が良いことも嬉しいです。
運動をするメリットはとてつもなくあるのに、無理だ無理だとやらないのが本当に不思議です。
体型を変えることに年齢は関係ありません。
アラフォーでも体型を変化させることはできるのです。
是非、運動を始めておばさん、おじさん体型を脱いで10歳若く見られるよう、毎日を楽しく生きてくれる人が多くなるようにと思います。
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