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ダイエット中にこそ食べたい低脂肪チーズを簡単に手作りする方法

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糖質制限ダイエットを一度でもした人は知っていると思うのですが、チーズは糖質が少ない食品です。

ですから一部の糖質制限ダイエット本ではチーズはどんだけ食べても大丈夫な食品として紹介されます。

でも実際には、100g食べるとカロリーは339kcalにもなり、脂質が一気に26gも取れちゃうダイエットには向いてない食品です。

ちなみに私の1日の脂質摂取目標値は39gですから、どれだけ脂質が高いかわかっていただけると思います。

実際に私はチーズが大好きですので糖質制限ダイエットでチーズを食べて太ってしまった人間です(だってカロリーは気にしなくて大丈夫っていうんだもん)

 

でもね…世の中には低カロリー低脂肪チーズがあるって知ってましたか?

あのチーズの味はそのままで、カロリーがささみ程度!なチーズがあったらどうします?

食べたいよね~。

 

ということで今回はダイエット中にこそ食べたい低脂肪チーズを超絶簡単に作る方法を力説したいと思います!

 

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ダイエット中にこそ食べるべきチーズとは?

結論から申しますとダイエット中にこそ食べたい低脂肪チーズというのは、誰もが知っている『カッテージチーズ』なんです。

スーパーで450円くらいで売ってるやつ。

 

実は以前、ジーニアスアプローチで8週間!手っ取り早く痩せることはできるのかを検証という記事のためジーニアスアプローチという食事管理をしていました。

恥ずかしながら8週間続けることができませんで、今では元のマクロ管理法で食事管理をしております。

まぁそんな話は置いといて、このジーニアスアプローチには食べてもいい食品リストなるものがあります。

ジーニアスアプローチ食品リスト

(参照:ジーニアスアプローチ食品リスト)

この食品リストはマクロ管理法にも使えますので今でも参考にしています。

タンパク質って何食べればいいのかな?って思った時に『カッテージチーズ』が目に飛び込んできました。

やったー私の大好きなチーズ♥

食べてもいいチーズ発見した♥

と歓喜したのですが、私は一度、糖質制限ダイエットの際にチーズで痛い目に合った人間です。

ほんとにタンパク質なのか?と思いカッテージチーズについて調べてみることにしました。

タンパク質に分類される低脂肪チーズの栄養素を分析

カロリーSlism カッテージチーズ

画像:カロリーSlism カッテージチーズより

 

おっ!カロリーだけ見るとささみや鶏ムネ肉と同じくらいです。

つまり普通のチーズの1/3しかカロリーがないことになります!

カッテージチーズ…君は高タンパク低カロリーだったのか!

もしや私のダイエットにおける最大の味方ではないのか?

と感動していたのですが、勝手に高タンパクだと思いこんでいる私。

本当に高タンパク食品なのでしょうか?

鶏むね肉やささみと比較してみましょう。

カッテージチーズ(100g)
カロリー Pタンパク質 F脂質 C炭水化物
105kcal 13.3g 4.5g 1.9g

 

鶏むね肉皮なし(100g)
カロリー Pタンパク質 F脂質 C炭水化物
108kcal 22.3g 1.5g 0g

 

ささみ(100g)
カロリー Pタンパク質 F脂質 C炭水化物
105kcal 23g 0.8g 0g

 

えーーー!そんなにタンパク質多くは無いね。

さすがに高タンパク質低カロリーの代表選手と比べると劣るようです…

その他、ツナや豚ヒレ肉やら色んなものと比べてみましたが、タンパク質食品の中ではタンパク質が低い方の食品ということがわかりました。

つまりはそんなに高タンパク質って自信持っていえるほどの食品ではないということですね(悲報)

 

ちなみに木綿豆腐はジーニアスアプローチの食品リストでは、タンパク質と脂質を同時に含む食品に分類されます。

思いの外カッテージチーズの脂質が多かったので、木綿豆腐と比べてみましょう。

カロリーを同じくらいにするために木綿豆腐は150gで計算してみます。

カッテージチーズ(100g)
カロリー Pタンパク質 F脂質 C炭水化物
105kcal 13.3g 4.5g 1.9g

 

木綿豆腐(150g)
カロリー Pタンパク質 F脂質 C炭水化物
108kcal 9.9g 6.3g 2.4g

 

木綿豆腐を食べるよりは脂質が低くタンパク質が多いって事がわかりました

低脂肪チーズの超絶簡単な作り方

市販のカッテージチーズ売っていますが、常に食べることを考えると値段が高いですし、自分で作ったほうが美味しいです。

ぜひ自分で作ってみてください!

低脂肪チーズの超絶簡単な作り方!なんて言ってますが、私が発明した簡単方法ってわけじゃありません。

そもそも基本的な作り方が簡単なので~す。

料理が嫌いな私には大変助かるレシピなのです。

それでは私が参考にしたクックパッドのレシピをご紹介しましょう!

Cpicon クリーミーソフト✲手作りカッテージチーズ by ラ・ランド

 

牛乳1パックを鍋で60度まで熱し火から下ろしてお酢またはレモン汁を100cc入れます

軽~く混ぜて20分くらい放置します

上の画像くらいに分離したなって思ったらガーゼをしいたザル的なモノで濾します

レシピでは、お酢の匂いを取るのに水で何度か洗う工程がありますが、私は面倒なとき省いたりしています。

最後に岩塩で濃い目に味付けして完成です!

ちなみにレモン汁で作るとレアチーズケーキから甘さをとったような味になります。

お酢で作るとプロセスチーズの味になります。

どちらも試してみて自分の好みを見つけてみてください。

【補足】低脂肪牛乳で作ってみた

私が参考にしているレシピでは、低脂肪牛乳不可となっているのですが、他のレシピでは低脂肪牛乳で作っても大丈夫!と書いているものもあります。

実際どうなんだ?と思い作ってみました!

その結果『見た目は同じようなモノができるが味は美味しくない』という事がわかりました。

食感はパサパサ、チーズの味も全くしません。

ですから低脂肪牛乳でカッテージチーズをつくることはオススメしません。

チーズを手作りするのに必要なモノ

チーズを手作りするのに必要なものをご紹介します。

  1. 料理用温度計 (60℃計る)
  2. 木べら (牛乳を温める際に混ぜるよう)
  3. 鍋 (牛乳温める用)
  4. 牛乳(低脂肪はダメ)1L
  5. 酢かレモン汁 100cc
  6. ザルやあみなどの濾すもの
  7. ガーゼかさらし

以上です。

私の場合、温度計は100均で買ったものを使用しています。

ガーゼはドラッグストアで買いました。

あとは家にあるものを使用しています。

ダイエット中にこそ食べたいチーズを簡単に作る方法まとめ

もう一度カッテージチーズの簡単な作り方のおさらいです。

  1. 鍋に牛乳1パック(1L)を入れ木べらで混ぜながら60度まで熱する
  2. 牛乳が60度になったら火を止め酢またはレモン汁を100ccいれる
  3. 軽~く混ぜて20分程度置く
  4. ザルにガーゼを敷いて濾す
  5. ある程度水分が無くなったら岩塩で味付けして完成!

簡単ですね!

私はこのカッテージチーズをブロッコリーとトマトのサラダの上に散らして、オリーブオイルを5g程度垂らし食べています。

超絶美味しいサラダができますよ!

マクロ管理法のタンパク質にもなりますので、食事管理の1品に加えてあげてください。

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