azurドライブレコーダーDRX-117を購入し自分で取り付けしてみました

駐車場に止めていた車をぶつけられ、ドライブレコーダーの重要性を痛感し、カーショップの新春初売りセールを狙っていた夫婦の嫁の方でありこのブログの管理人である「ちぃ」です。あけましておめでとうございます!

新春初売りセールのチラシをあちこち見ましたが、ドライブレコーダーが特に安くもなっていませんでした。

全然安くなってないね~と言いながらちょうどイエローハットの前を通ったのでイエローハットに寄って、そのままとても安いドライブレコーダーを購入し、旦那が取り付けたので、その一部始終をご紹介しようと思います!

 

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ドライブレコーダーをイエローハットで購入した際のポイント

私はドライブレコーダーというものは13,000円位するものだと思って買いに行ったのですが、実際にイエローハットに行ってみると5千円から1万円弱程度のリーズナブルなものも多くありました。

今回購入したドライブレコーダーはasurというメーカーのDRX-117です。このドライブレコーダーを購入しようと決断したポイントを旦那に聞いてみましょう!

・値段が5千円台とイエローハットの品揃えの中で2番目に安い

・135°の広角レンズであること(最安商品は100°だった)

・ハイビジョンであること

・SDカードが付属されていること(わざわざ購入する必要がない)

・別売りのコードを購入することで駐車中の当て逃げにも対応する

というところがポイントだと言うことです。

ただ、イエローハットで購入した一番のポイントは「信頼」でしょうか。

今までもイエローハットの初売りセールで購入した物は色々あります。その中でもレーダーやテレビのチューナーなどは10年以上使用していますが壊れること無く使用できています。

そしてこの商品DRX-117を手に取り、その場で最安値をネット検索してみたのですが、イエローハットやオートバックスなどの直営店だけで売られている商品のようで価格を比較出来ませんでした。

とは言うものの、6千円でお釣りがくる商品はとても安かったので購入することに決めました!

ドライブレコーダーの取り付け方

それでは実際にドライブレコーダーを取り付けてみましょう!

まずは箱に入っていた付属品の紹介です。

・ドライブレコーダー本体

・USBポート付車用シガー

・取り付けステー

・microSDカード(8GB)→ドライブレコーダー本体に入ってました

初めに、ステイを付ける位置を確認するために、レコーダーに電源を入れレコーダーに映る視界を確認します。

そしてここだ!という位置を決めたら脱脂のためアルコール綿で拭きます。余談ですが我が家では旦那が糖尿病なので簡単にアルコール綿があるのですが、油分が取れてキレイになるのであれば中性洗剤の後にキレイに拭き取るでもいいとのことでした。

貼り付け面をキレイにしたら、ステイについている両面テープの剥離紙を剥がし貼り付けます。その際のちぃ旦那ポイントを2つご紹介します。

 

その1:この寒い時期は両面テープを絶対に温めてからくっつける

その2:本来ステイは両面テープでくっつけて24時間放置しろ、と書かれていますが、そんな時間が無かったり、全てをパパっと終わらせたい人は、ステイを圧着してください。ステイを圧着する方法は突っ張り棒などで固定して30分以上放置がオススメです。

 

 

配線を電源取り出し口まで持ってくるために、まずはフロントガラスと内張りの間を工具で広げ、広くなった空間に配線をはわせます。

次にAピラー(写真のはがされている部分)の内張りをはがし、Aピラーから助手席の足元を通して電源取り出し口(シガライター)まで配線を持ってきます。

内張りをもとにもどして完了です!もう取り付けが完了しました!

本体だけ買えば誰でも取り付けできちゃいますね!

あとはステイに本体を取り付けして、電源を入れて、画角を確認します。各種設定をして完了です。

説明書には各種設定をしてくださいと書いてありましたが、普通に使う分にはデフォルトの設定のままで変更する必要がないと感じました。

ドライブレコーダーの選び方として押さえたいポイント

今回ドライブレコーダーを購入し実際に装着してみてわかったことがあったので、ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントをご紹介したいと思います。

まずは広角レンズの角度です。我が家で購入したDRX-117の広角レンズの角度は135°です。青森市内は片道1車線の道路が多く、2車線程度は135°で余裕ですが、国道を走ることが当たり前の都会に住んでいる方は170°は必要かもしれません。

とは言うものの、事故というものは自分の視界140°程度でカバーできちゃうかなぁ~ともおもいますので、100°は少なすぎ~140°は3車線~170°だと嬉しい!を押さえていただければ良いかと思います。

次に値段のお話です。

何を買うにしても毎回下調べを十分にする私ですが、今回は何気なく価格.comで一番売れているドライブレコーダーの値段である13,000円を標準なんだな~と深く考えることをしませんでした。

イエローハットでドライブレコーダーを購入してから、AMAZONをみて驚愕しました。我が家が購入したドライブレコーダーより良いスペックのものが2,880円で売ってます。

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170°広角レンズ搭載:車の前だけでなく、より幅広い視野を確保でき、音声記録で事故の発生状況をより客観的に判断できます。

しかしこの商品にはSDカードが付いていません。でもAMAZONでは32GBのSDカードが1,680円で売られています。

つまり私が購入した商品より安くて高スペックです…

ちなみに上記商品は内蔵バッテリー付きなので別売りのケーブルを用意すること無く、駐車中の事故を録画してくれます。

この事実を知った時は軽いショックを受けた私ですが、旦那が「そしたらもう2つ買って、ちぃの車と俺の車の後ろにつけよっか!」と嬉しそうに言っていました。

なるほど!当て逃げされそうになったのは私の車です。その車にはドライブレコーダーをまだ付けていませんでした(笑)

ドライブレコーダーを実際に買って私が思ったこと

うちの旦那は普通の人より車の知識がありますが、今回ドライブレコーダーをつける所をみてみたら、私でもできるのよね!という程度の事でした。

そしてとても安いドライブレコーダーはネットで普通に売っています

それなのにドライブレコーダーを付けない理由ってあります?

我が家の場合は駐車中の車がぶつけられた事が、ドライブレコーダーの購入を後押ししたわけですが、もともと買わなければとは思っていました。

きっと日本中でそう思っている人はどんどん増えているはずです。

自分では普通に車を運転していると思っていても、それに苛立ち殺意を抱く人が日本にたくさんいて、車を運転する人であれば誰でも当事者になりえると知ったからです。

我が家のドライブレコーダーは音声録画もしてくれていますが、事故にあった時の映像に音声もあれば事故の詳細がよくわかるはずです。

先日見たテレビ番組では、たまたまそこを通った車のドライブレコーダーの映像が、ひき逃げ事件の証拠になったと放送していました。

事故というのは本当にストレスになる出来事です。言った言わない。私はそんなにスピードを出していない。私は止まっていた。など、事故に関して、人は自分に都合のいい事を大きく言います。

ドライブレコーダーがあれば証拠が残りますよね。

口が達者な人が得をする、保険会社の担当者が強い人が得をするのではなく、事実に基づいて過失割合が決まるよう、ドライブレコーダーを付ける時代が来たのです。

我が家も私の車用と旦那の後ろカメラとしてあと2台購入しようと思います!高いお金出してデュアルカメラ買わなくても、安いの2台つければいいんですよ。

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