私がマツエクを始めて4年近く経ちます。
この4年の間に、エクステの種類や施術メニューは多彩になりました。
ちなみにここ1年、私が付けているエクステは「フラットラッシュ」という種類です。
従来のエクステに比べ軽量なフラットラッシュは、自まつ毛が短くて細い私の救世主となりました。
今ではフラットラッシュ以外のエクステは付けていません(選択肢にも入らない)
そんな中、フラットラッシュでも沢山の種類が発売され、私が通うサロンでは「フラットラッシュ」と「クローバーフラットラッシュ」の2種類が選べるようになりました。
「フラットラッシュ」と「クローバーフラットラッシュ」
それぞれの特徴は?
持ちがいいのはどっち?
ナチュラルに見えるのはどっち?
エクステの名前を見たって、実際に付けてみなければわからないことって沢山ありますよね。
ということで今回は「フラットラッシュ」と「クローバーフラットラッシュ」をちょうど半年ずつ付けてみての率直な感想を記事にしてみます。
どっちがいいの~?って迷ってる方はぜひ参考にしてみてください。
フラットラッシュって何のこと?
フラットラッシュとはエクステ、つまり毛の事です。
ちなみに「フラットラッシュ」の特徴については「新しいまつエク【クローバーフラットラッシュ】を付けてみた感想」で詳しく説明しています。
ですからこの記事では簡単に再確認する程度にします。
この「フラットラッシュ」というマツエクは従来ある1レイヤーエクステと比べて軽量なのが特徴です。
毛の形状も従来の1レイヤーエクステが「丸」なのに対し、「ひょうたん型」「クローバー型」「メガネ型」「リボン型」など形状は様々。
そして中心線に溝がある形状が多いのも特徴です。
それではなぜ中央が溝になっている形状が多いのでしょうか?
単純に考えれば、正面の太さは変えず、体積を少なくするためには、丸から長方形に断面を変えるのが一番手っ取り早いでしょうね。
溝があるフラットラッシュは多種ありますが、商材の説明を読むと、溝を作る狙いは、自まつ毛を溝でホールドすることにより、マツエクの持ちが良くなるよ。
と書いているものが多いです。
もう一つの特徴として、フラットラッシュの毛先は枝わかれさせたものが多いです。
ちなみに枝わかれ加工の狙いは、柔らかさとナチュラル感を出すためみたいです。
マツエクが軽量だとどんなメリットがある?
ではマツエクが軽量になることでどんなメリットがあるのでしょうか?
実は私の自まつ毛は、細くて短く本数が少ないです。
本来マツエクしてもらう時って、デザインはもちろん、長さ、濃さなどもリクエストしますよね?
でも細くて短い自まつ毛を持つ私は、エクステの長さや太さを選択する余地などありません。
細くて短い自まつ毛が耐えうるエクステしかつけることができないのです。
では従来のエクステより軽量化された「フラットラッシュ」であればどうでしょう?
そうです!長さや太さを選ぶことも可能になるのです!
そもそも、私の場合、従来のエクステをつけると重さに耐えられず、1週間も過ぎるとあちこち向いてバラバラになっていました。
それがどうでしょう。
マツエクをフラットラッシュに変えてからは、あちこち向くことは全くと言っていいほど無くなりました。
それに、従来の重いエクステでは、マツエクするとまつ毛が下がり、視界に黒い影が入っていたのですが、そんなことも無くなりました。
施術してもらって、そのデザインがずっと続く。
つまり私が実感するマツエク軽量化の1番のメリットは「付けてもらったマツエクのデザインがずっと保たれる」ということです。
自まつ毛が弱い私にとって、デザインが保たれるということは大きなメリットを感じます。
2種類のフラットラッシュを比較してみる
今回私が半年ずつ付けてみたエクステは「クローバーフラットラッシュ」と「Lashvoug フラットラッシュ」の2種類です。
ではその2種類を簡単に比較してみました。
Lashvoug フラットラッシュ | クローバーフラットラッシュ | |
重さ | 従来より50%軽量 | 従来より40%体積が少ない |
毛先 | 二叉(枝分かれ加工) | シングル |
カール | 強い | 弱め |
ポイント | 1本が太くバサバサ感あり | ナチュラルで自まつ毛のよう |
重さは各エクステのホームページを参考に書きました。
実際に付けてみると、10%の重さの差ははっきり言ってわかりません。
では、実際に2種類のフラットラッシュを付けて私が感じたことをご紹介します。
2種類のフラットラッシュを付けてみた感想
Lashvougとクローバー2種類のフラットラッシュを半年ずつ付けてみての感想です。
重さに関してはLashvougとクローバーに差があるようには感じませんでした。
ただ、どちらも付けてもらった後に視界にまつ毛が入ってこないので、従来のエクステよりは断然軽量だということはわかります。
太さに関しては同じ太さのエクステでも、Lashvoug フラットラッシュの方が太い印象を受けます。
ですから、アイラインは濃くなりますし、バサバサ感(マツエクしてる感)はあります。
対してクローバーフラットラッシュはLashvoug フラットラッシュより細い印象で、毛先がシングルということもあり、一言で表すと「シュッとしたエクステ」です。
そのせいか、クローバーフラットラッシュを付けると、自分ですらエクステであることを忘れてしまうほどの柔らかさと自まつ毛感です。
実際、この半年Lashvoug フラットラッシュに変えてからは「マツエクしてるの?」とよく気づかれるようになりました。
次に持続力です。
持続力とは、自まつ毛にどれだけ接着していられるかということですが、これはLashvoug フラットラッシュの方が持続力があるように感じます。
私は2週間に一度マツエクのメンテナンスをしています。
メンテナンスの際に、エクステを付け足ししてもらうのですが、付け足す本数がクローバーフラットラッシュよりもLashvougフラットラッシュの方が少ないです。
ただ、この本数に関しては、この1年の間にめちゃくちゃ効き目のあるまつげ美容液を使用し元々の自まつ毛の本数が増えたという可能性もあるため、よくわかりません。
はっきり言えることは、どっちのフラットラッシュも従来のセーブルエクステと比較すると格段に持続力はUPしています。
落ちたエクステをみるとわかるのですが、従来のセーブルだと、エクステ単体が落ちていることが多いです。
対して、フラットラッシュは自まつ毛がついた状態で抜け落ちているものが多いです。
つまり、フラットラッシュは剥がれ落ちにくいエクステだといえます。
最後にLashvoug フラットラッシュは形状記憶力が高いエクステだと感じました。
私は洗顔後、濡れたマツエクをコームで梳かし冷風で乾かしています。
Lashvoug フラットラッシュを付けてみてびっくりしたのですが、どんなに濡れた状態のエクステでも、コームで梳かすだけで1本1本がきちんとほぐれます。
それを冷風で乾かすと、なんと!施術したての状態に戻ります。
Lashvoug フラットラッシュの形状記憶力にはびっくりです!
【まとめ】2種類のフラットラッシュ比較・感想
この記事では「Lashvoug フラットラッシュ」と「クローバーフラットラッシュ」を半年ずつ付けてみた感想を書いてきました。
最後にこの2種類のフラットラッシュを比較した感想をまとめてみます。
- 2種類のフラットラッシュはどちらも、従来のエクステと比べると、軽量で持続力がUPした
- クローバーフラットラッシュはとてもナチュラルで柔らかく、マツエクを付けているのを忘れるほど「自まつ毛感」がある
- Lashvoug フラットラッシュは太くバサバサ感があるのでボリューミー
- Lashvoug フラットラッシュは形状記憶力に優れていて、常に施術したての状態を保てる
そして私が気づいた2つのフラットラッシュの決定的な違いはナチュラル感だと思っています。
マツエクを付けるにしても「バサバサ感」が欲しいと思う人もいれば「ナチュラル感」を極めたいと思う方もいると思います。
これに関しては好みの問題ですので、今回ご紹介した特徴を見て、ご自分にあったものを選択してみてください!
それでは!
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