はじめまして、ブログ管理人 しらとりちづる(ちぃ)と申します。
数あるブログの中から訪問いただきありがとうございます。
ここでは、管理人「ちぃ」のプロフィールについてご紹介します。
記事の内容
◆管理人「ちぃ」の基本的情報
管理人「ちぃ」は昭和52年1月生まれです。年齢を知りたい方は各自計算してみてください。
青森市に生を受け専門学校進学とともに札幌へ引っ越し。そのまま就職するものの、うつ病を発症し青森に戻ってきました。
家族、親しい友人たちにいっぱい迷惑をかけながらも、何とかうつ病から卒業することができました。
うつ病からは卒業できたものの、自律神経失調症や冬季うつに悩まされスッキリしない年月は長く続き、不調を改善するために色々試した結果、ピラティスと筋トレが自分の身体にあっていることを発見します。
今では身体に不調を感じることはほとんどなく、毎日が楽しくてしょうがない!と思いながら生活しています。
やる気がみなぎっているので40代に突入してから、ボディメイクや美容、ブログなどいろんなことに挑戦できるようになりました。
目指すは、若い子に自分の年齢を言って「えっ!?」と必ず言われるような「かっけぇBBA」になることです。
◆管理人「ちぃ」の基本的性格と好きなもの
私の性格がどんなものかと言いますと
- 明るい
- ポジティブ
- 毒舌でズバズバいう(年を取って空気が読めなくなってきたので意識して口を開かないように努力している)
- 恋愛対象は男だけど、自分自身男じゃないかって思うときが小さいときからある
- 面倒くさがりで怠惰、だらしない
- ずぼら
- 年を取ったら涙もろくなってきた
どうでもいい情報ですが、私の好きなものとは?
- 自分のために時間やお金を使うことが好き
- 寝ることが好き
- アイスクリームが好き(止められずにマジ困ってる)
- ピザとかパスタが好き(何とかガマンできてる)
◆「ちぃ」という人間を色んな角度から解説してみる
私は個性心理學でいうところの「面倒見のいい黒ひょう」(本質)です。
※個性心理學についてはまたの機会に説明しますが動物占いみたいなものです。
じゃぁ面倒見のいい黒ひょうの特徴ってなに?といいますと
- 姉御肌
- 義理人情とボランティア精神を兼ね備えている
- 頼まれごとは非常に多にもかかわらずそれらの頼みを断わらない
- 「世のため人のため」がモットー
- 競争や戦いは嫌い
- 全てに無駄が多く効率が悪い
個性心理學では人の個性を4つの面から見ます。私の場合は黒ひょう(本質)・こじか(表面)・黒ひょう(意思)・虎(希望)と3種類の動物で構成されています。
黒ひょうが2つもあるので黒ひょう色が強いのですが、歳を取るにつれ「虎」が強くなってきました。
それじゃぁ虎の特徴って何かといいますと
- 面倒見がいい姉御肌
- モットーは「自由・平等・博愛」
- 本音で生きる頑固者
- 白黒けじめは、はっきりつける
- 笑いながらキツイ一言が言える
そして私は3人兄弟の一番上、長子なわけです。
長子の性格ってどんな特徴あるか知ってました?
- 異常に責任感が強い
- 世話焼き
- 頼まれたことを断れない
- 自分にも他人にも厳しい
- 頑張り屋だが要領が悪い
色んな角度から見てみましたが、大体同じでしょ。
私は面倒見がいい姉御肌なんですよ。競争や争いは嫌いで博愛主義者であります。要領が悪いのに頼まれたことは断れませんし、異常に責任感が強いのです。
その結果うつ病になりました。
◆「ちぃ」の子供のときから青森を出るまで
小さい頃の私はとても冷めた子供で、無邪気さが全くありませんでした。
保育園の運動会で、すずめのかぶり物をすることがとても恥ずかしくてかぶりたくないし、なんでこんな事をしなくてはいけないのか?馬鹿げていると思うような子供でした。
でも、そんな悪態は心の中だけ。やりたくなくても大人の期待に応えることのほうが重要だと考え生きてきました。
我が家は商店を営んでいました。長女の私はお店のお手伝いをするのが当たり前。下の子の面倒を見るもの当たり前。
元来持っている性格と長子の性格ががっちりハマり、今の性格の基礎が出来上がります。
私が通う中学校はあまり素行が良くない学校でした。素行が良くない一握りの子達が…というよりは全体的にナメた子供が多い学校で、たのしい毎日をすごしていましたw
そんなこともあり、もともと厳しい父はものすごく厳しい父になり、周りの子よりは制限された中学時代を過ごします。
公立高校に進学し、厳しい父から解放されたくて、札幌の専門学校へ進学しました。
悪いことをすると普通に殴られるくらい厳しい父でしたが、それくらいしてもらって良かったなと思ってます。
◆札幌で就職しうつ病を発症、青森に戻るまで
札幌の専門学校へ進学し、宅建の資格をとり、簡単に内定をもらえそうな不動産会社に何も調べること無く就職しました。
その会社は夫婦2人でこじんまりと経営している会社で、私を子供のように扱ってくれてとてもいい会社だったでした。
やめる理由がないのですが、バリバリ営業として働きたい!と思っていた若気の至り真っ盛りの私はちょうど1年働いて退職しました。
その後、賃貸の仲介を主にする会社に入社し、まったく使い物にならない私を皆がサポートしてくれ、やっと一人前になってきたころ、リストカットをする癖がつき始めます。
というのも不動産に関わる契約の際には「重要事項説明」という宅建の資格を持った人が行う説明があります。
そもそも要領が悪く、自分の仕事もままならない状態なのに、先輩に現地に行って重説してこい。という要望を断ることができず、常にキャパオーバーで残業。
書くとブラック企業のようですが、この業界はお客さんや家主さんが帰宅してから訪問が多いため残業が当たり前なんですよね。
休みがない、毎日残業、彼氏に会えないとか色々重なって「血を見ることで生きてることを実感する」行為=リストカットをしなければ会社に行けないようになったのです。
毎日残業して家に帰り、浴びるように酒を飲み、リストカットして、傷が深すぎるときには自ら救急へ車を運転していったりと、なんかよくわからないことをしていました。
会社に行くためにリストカットするのですが、傷が深くなり飲酒量がどんどん増えたことで、ある日、会社を無断欠勤する事態になりました。
ここで初めて会社の人たちに私が病んでいるという事実が発覚し、驚いた社長はすぐに実家に連絡し、私は青森に戻ることになりました。
ちなみに、ブラック企業によってうつ病になったように思えますが、違うんですよ。一番の原因は私の要領の悪さにあります。
みんないい人だったの…会社だって楽しかったの。ただみんなの期待に応えたかっただけなの。
店長や先輩や社長の期待・家主さんや管理会社さんの期待・彼氏との時間。
みんなスマートに仕事して優しくしてくれるのに私が全然だめだったの。若かったのかな。
◆青森に戻りうつ病の治療をする壮絶な日々
札幌から戻り、職業訓練校に通い、個人でやっているメンタルクリニックへ通い始めました。
彼氏もできて楽しい毎日なのですが、症状はどんどん悪くなり、彼氏、親、友人も巻き込み毎日何らかの迷惑をかける日々。
そのうち自分を制御できなくなり、なぜ叫ぶのか、なぜ泣くのか、なぜ暴れるのか、なぜ頑張れないのか、なぜ自殺に向かうのか全くわからなくなります。
本当にうつ病なのか?この地獄はいつまで続くのか?
うつ病は治る病気だとというけれど全く治らない。
先が見えない不安。
ちょうどネットが当たり前になったくらいの時代で、自分の症状を検索してみると、私の病名は「境界性人格障害」(境界性パーソナリティ障害)なのではないかと思いました。
病院へ行った時、先生に自分はうつ病ではなく「境界性人格障害」なのではないか?と聞きました。
すると軽い感じで「そうだよ。あれ?言ってなかっけ?」と言われました。その軽い答え方も病名が判明したことも、とてもショックでした。
そして「この病気の治し方はさっさと子ども産めばいいんだよ」と言われたのです。
その言葉で私は病院の先生のことが全く信用できなくなり無責任でいい加減な人だと思うようになりました。
今考えてみると、そんなこと言いますかね…多分ちがう意味で言ったと思うんですよ。でも私は「さっさと子どもを産めばいい」と受け取ってしまいました。
そこからは私の行動すべてが常に「衝動的」で「自己破壊的行為」になります。
本当に触るものみな傷つける。自分でもどうしようもできない。皆に迷惑をかけていることはわかっている。消えたい。死にたい。どうやったら死ねるかだけを考えて生きる。
こうなると、私自身も私に携わる人も疲れはて、私は大きな精神病院に入院することになりました。
その病院は本当の精神病院です。虚言癖・妄想家・アル中・うつ病など色々な人が入院しています。
病棟の入り口は入院患者からは開けることができない鍵がかかっていて、勝手に病棟の外に出ることはできないつくりになっています。
刃物は決められた時間に看護師さんと一緒にでなければ使用することはできません。
自分より症状がひどい人たちを見て、なんだか地獄だと思っていた自分の症状は実は大したことないなと思うようになりました。
この頃の記憶がとても曖昧なので、はっきりした期間などは覚えていませんが、半年程度入院しました。
かなり症状も良くなり、薬を飲んで通院しながら完治にむかい努力しました。
しかし薬を飲むと眠くて眠くてカラダを動かすこともできなくなります。
このままでは病気を治すもなにも働けない。と思い、病院の先生と母と相談し、薬をきっぱり止めることにしました。
今現在の私からみたら、この当時の私はまだまだ病気なのですが、入院前に比べるとずっと症状は良くなっていました。
◆今の会社に就職~生きてることが楽しすぎる毎日になるまで
平成14年初めに今の会社に就職し数ヶ月後今の旦那と一緒に暮らし始めます。
早いもので、もう16年経ちます。
今の会社は本当にのどかです。
不動産会社で働いていたときは、案内のために物件の鍵を市内あちこちの管理会社に借りに行ったりという仕事がありました。
管理会社に行き、制服をきた女子社員がおしゃべりしながらキャッキャしているのを見ると心の底から羨ましい気持ちになりました。
私が青森で就職した会社は、まさに羨ましいと感じていた、いや、それ以上に穏やかでのどかな会社です。
今の旦那はいい意味で全く私に構いません。
今はほとんど無くなりましたが、5年前くらい前までは旦那に対してだけ、ものすごい酒乱でした。
今でも1年に1回位発症したりするので、お酒を飲むと「直ちに寝ろ!」と言われます(笑)
お酒を飲むことで病気が出てきて、私のベクトルが「衝動的」で「自己破壊的行為」に向くのです。
しかしながら、全く私に構わない旦那は、私が家の中をめちゃくちゃにしたりしても、片付けを手伝ってくれたりっていうのは一切ありませんw
私がもういい!と酔って裸足で家を出たとしても追いかけては来ませんw
腕を切ってしまったとしてもその話題には触れません。
そうやってすごしているうちに、私は、自傷行為を全くしなくなりました。
もう10年はしていないと思います。
「境界性人格障害」(境界性パーソナリティ障害)の症状は薬を飲まずともコントロール出来るまでになったのですが、その後私を悩ませるのが、不定愁訴の症状です。
不定愁訴とは、原因となる病気が見つからないけど、めまい・頭痛・身体が動かせない程の疲労感などの体の不調を訴えることです。
鍼に通ったり、漢方を飲んでみたりとこの10年間様々な事を試してきました。
しかし、去年、ダイエットのために始めたピラティスと筋トレが功を奏し、不調をほとんど感じなくなるまでに回復。
びっくりするほど健康な人間になりました。
今は毎日が楽しくてしょうがない!と思って生きています。
関連記事:長年苦しんだ冬季うつ病が改善した!実際に試したことと確かな効果があった事をご紹介します。
ちぃずむの方向性と目的
「ちぃずむ」は管理人である「ちぃ」がいい!と思ったものを紹介したり、ちぃの日常にあることをつづる雑記ブログです。
しかしながら私は「全てに無駄が多く効率が悪い」人間です。
「境界性人格障害」(境界性パーソナリティ障害)になってからは、好きなように生きると決め、頑張らないように努力してきました。
ですから基本的に自分に甘いです。
私の毎日を紹介しますと、平日は8時から17時まで仕事をし、その後ジムでトレーニングします。家に帰ると20時半。そこから食事や家事、旦那と犬猫の世話などをして落ち着いて着席するのが23時。
基本自分に甘いのに、このような生活スタイルで生きているため、私のブログは更新頻度が異常に低いです!
しかし、「境界性人格障害」(境界性パーソナリティ障害)という病気や不定愁訴で悩んでいる方はきっと多くいらっしゃると思います。
実際に私も病気を改善する方法を必死に検索した時期もありました。
私の経験を発信することで、死にたいと思い、悩んでいる人を一人でも多く救い出したいと思っています(微力ですがね)
死にたいと思っている時はまさに地獄そのものなのですが、確実にその地獄から抜け出すことはできます!
今の私のように「生きてるってたのしぃ~!」というところまで回復できるようなお手伝いを「ちぃずむ」というブログでしたいと思っています。
しかしながら、更新頻度が低いブログでもありますので、そこらへんは皆さんの大きな愛で支えてもらえたら嬉しいです。
ブログの更新頻度が低い分、思いついたことをtwitterで呟いてます。
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