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怒りの溜めすぎが肝臓を悪くする!酒を飲むなら何にもとらわれるな

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ここ数年、肝臓の数値が悪くて、今年の健康診断が怖い!

心当たりある方いらっしゃると思いますし、実際、私のまわりにも沢山います。

毎日お酒を飲んでる人って沢山いますが、肝臓の数値が高い人って男性に多いような気がしています。

実は最近、ピラティスの先生と個性心理學の先生が「怒りを発散させず溜め込むと肝臓が悪くなるんですよ」と言っていました。

肝臓を悪くするのはお酒では無いとまでいうピラティスの先生。

本当でしょうか?

しかし、お酒が大好きで肝臓の数値が悪い方からすると「お酒と肝臓には因果関係は無い」という情報はにわかには信じられませんよね。

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怒りを感じてお酒を飲むから肝臓が悪くなるという説

先日のピラティスレッスンは結構汗をかく内容でした。

私が風邪をひきたくないと呟いた話がどんどん発展し、肝臓の話題になったのです。

すると先生が

「実はアルコールは肝臓に影響を与えないんですよ。肝臓を悪くするのは”怒り”を感じてお酒を飲むから。つまりお酒をはけ口にしているからなんですよ。」

って言うじゃないですか!私びっくりしまして結構な音量で叫んでしまいました!

そう言われてみると…

女性で毎日お酒を飲んでいるに肝臓の数値が悪い人ってあまりいないような気がします。

もしかしてたまたま私のまわりの女性達の肝臓が強いだけなのかもしれませんが、私を含め彼女達は、ガハハガハハと笑いながら楽しいお酒を飲んでいます。

会社の男性軍を見てみると、数値がいい人を探すほうが難しいくらいです。

考えてみると、男性はお酒の席=仕事の席という場が多いですよね。

そしてうちの会社の男性軍の奥様方は、とてもお強い方が多い気がします。お家で愚痴りながらお酒を飲んでいても、怒られる人が多数派なようです。

まぁ男の愚痴は、はたから見てもいいものではありませんしね。

やはり怒りを感じてそれを発散させることが出来ずにいる人が多いのかもしれません。

ピラティスの先生が仰るには、「怒り」というのは一時の感情だと言うのです。

わかりやすいように具体例をあげてお話します。

例えば、私が、ボディメイクを目的として筋トレをしています。まだまだ自分の理想とする体型には達していませんが、3ヶ月努力して適正体重になりました。

筋肉をつけるのに年齢なんて関係ない!筋肉は裏切らないのだ!

と言った時に、体型が十分メタボな同僚に

「はぁ?筋トレとかしたって無駄無駄。本当に筋肉ついてるの?それより何か不健康に痩せたんじゃない?キレイになったって言うより、老けた?っていうか悲壮感漂ってるし~」

なんて言われたら私の努力を否定されたようで激おこー!ってなりますよね。

この激おこー!って着火した瞬間が「怒り」です。

この怒りは私の心の中に残り、数日、または数ヶ月、そして数年抱えたままかもしれません。

その怒りを長く抱えた状態の”怒り”はもはや「感情」では無く「思考」になっているというのです。

先生曰く

「ストレスと感じた感情」がカラダの中に「思考」として溜まっていき、それが臓器に負担となり、さらに悪化していくと病気の原因となります。

東洋医学の考え方で、怒りやすい人の肝臓には問題が起きるというのがあります。ストレスが肝臓を悪くするのです。悪い思考にとらわれないことが必要です。

思考は現実になりますから。

なるほど!やはり黒い気持ちを長く持ち続けるのは良くないことなのです。

実際に私が例え話の状態になったとしたら…

私は、この激おこー!という火力を45分の筋トレにぶつけ、トレッドミルでロックを聞きながら30分走ります!ノリノリで!頭を振りながら(危険なので真似をしてはいけません)

するとその怒りは解消され、さっぱりして、スッキリして、毎日がたのしぃ~という今の私の状態を保つことになるのです。

黒い気持ちの解消法はこちらでも御紹介しています。

怒りを肝臓に溜めない簡単な方法とは?

私がオススメする怒りを溜めない簡単な方法。それは運動です!

まぁた運動かよ!それしか言えねえのか!と怒られそうですが、怒ってはいけません。肝臓に悪影響を与えますよ(笑)

実は私も2年半前までは一切運動をしませんでした。

それまでの私はとても疲れていて、よく運動をすると疲れが取れる!とか運動するとスッキリする!なんて聞くとアホか!と毒づいている方の人間でした。

こんなに身体は疲れているのに運動までして、ますます疲れるだろ!大体にして運動なんてする暇あるかっつうの!

ってなものです。

しかし、運動をすると疲れが取れてスッキリするという話は本当でした。

実は運動をすると脳から「ドーパミン」という物質が出ます。

ドーパミンが出ることで気持ちが前向きになり、清々しさを感じます。

すると毎日が楽しくてしょうがない!という今の私の状態になるのです!

本当です!断言できます!今の私にはストレスは全くありません

つまり運動を習慣化させることが、不安・怒り・ストレスを「思考化」させないこと、つまりは怒りを肝臓に溜めない簡単な方法だといえます。

マインドフルネスの効果も絶大

 

マインドフルネスについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

私は月に4回ピラティスレッスンを受けています。

ピラティスレッスンでは、マインドフルネス(瞑想)をします。

私は、週に1回、先生の指導を受けてマインドフルネスの練習をすることで、マインドフルネスの効果を存分に感じられるようになりました。

今を感じる、過去にとらわれない

まさにこの言葉のとおりなのですが、瞑想などしたこともない人が、今を感じることは難しいと思います。

私は、ヨガ教室やピラティスレッスンなど、実際に先生に見てもらい指導してもらうのが一番いいと思います。

でも近くにそんな教室ありません。などと言う方にはマインドフルネスの本などを見て取り組むのもいいかもしれません。

私も一丁前に瞑想のプロの様に「何にもとらわれず」なんて難しいこと言ってますけど、簡単ですよ。単純に言いますね。

ピラティスやヨガの先生のもとで、レッスン中の瞑想の時間に、先生がかける言葉に身を任せてみてください。

すると1ヶ月経った頃、あれ?最近の私、「後悔」してない!ということに気付きます。

そして3ヶ月も経てば、あれ?最近の私、何かすれ違う人全員に、ううん、全人類に愛を与えたいって思ってる!という事に気づくはずです。

そうすると…毎日がたのしぃ~♪という今の私の状態になりますよ。

もうここまでのハッピー状態が続くと、悪口言われても何も感じない。

いや、悪口が悪口と感じなくなります。考え方、物の捉え方を変える。

つまりは素敵な勘違い(Best Of ポジティブな人)で毎日を過ごすことができるので、敵なんてどこにも存在しなくなります。

怒りにとらわれお酒を飲み続けると精神を病む

健やか隊員育成プログラムで学んだことですが、青森県は酒類への全支出が全国4位です。

そして青森県の自殺率は全国2位なのです。

何だかわかるような気がします。青森には怒りの要素が多いのです。

・低所得

・雪がびっくりするほど降る

・朝から晩まで雪かき

・日照時間が少ない

ここまで書いて気づきましたが、雪が青森の人にストレスを与えているのです。

毎日降る雪をイライラしながら片付ける。

雪を処理する融雪溝の水が流れていない。除雪車が入ったけれど、家の前に雪の塊を置いていった。近くに雪を押す(ためる)場所がない。隣の家の雪が我が家に落ちる。

雪が人格を変えるのです。毎日イライラ。そのイライラにとらわれて酒を飲む。

何だか人生に疲れる…人が青森には多いのだと思います。

しかし、青森に住んでいる以上、雪が降らない生活はありません。

やはり、ここでもアドレナリンを放出させる運動を習慣にし、筋トレ後の有酸素運動を雪かきにすれば、脱メタボ効果もあり、一石二鳥です!

毎日楽しくなること間違いなしですね!

怒りを溜めないために今すぐすること

私がおすすめする今すぐすること。それは、運動を習慣化することです。

運動はメタボを解消し、イライラを解消し、怒りの存在に気付かなくさせてくれます。

今の私は運動を習慣化させていますから、常に素敵な勘違い状態です。

例えば、私が、ボディメイクを目的として筋トレをしています。まだまだ自分の理想とする体型には達していませんが、3ヶ月努力して適正体重になりました。(2回目)

しかし体型が十分メタボな同僚に

「はぁ?筋トレとかしたって無駄無駄。本当に筋肉ついてるの?それより何か不健康に痩せたんじゃない?キレイになったって言うより、老けた?っていうか悲壮感漂ってるし~」

と言われたとします。素敵な勘違い状態の私には

「何か急激に痩せたみたいだけど大丈夫?顔にシワも出来て老けた感じがするよ」という助言に聞こえるのです。

私は、メタボな同僚にInBodyの結果を見せながらこう言います。

「急激に痩せたって言っても脂肪を落として筋肉はついてるから、体重はそんなに変化無いの!だから大丈夫不健康じゃないよ。心配してくれてありがとう!顔のシワは私も気になってたんだ!ヒアルロン酸注射でもしようかな!」

という返答になり、メタボ同僚を毎日の運動習慣仲間にしようと必死になると思います。

メタボ同僚は墓穴を掘ったと思うことでしょう。

しかし、人に皮肉をいうような黒い気持ちを持っていては同僚の肝臓が心配です。

私は、自分の周りの人間に愛を与えたいので良いことはおすすめしたいのです。

最後に

今回、私は運動を習慣化させることをおすすめしました。

私はダイエットで結果が出やすいのが、筋トレ後の有酸素運動+マクロ管理法での食事管理だと思っています。

実際に3ヶ月で結果が出たので自信を持っておすすめしています。

しかし、運動しようと思っても、膝の調子が悪い、腰の調子が悪い、など身体に不調を抱えた方は無理な事はできません。

私が通っているピラティスのグループレッスンは少人数で、先生がその日皆の不調を聞いてレッスンを組み立ててくれます。

ピラティスの効果とは?ピラティスを半年続た私の身体に起きた変化とは

週に1回というのも取り組みやすいですし、来年から何かしらの運動をしよう!と決心するのにちょうどいい運動だと思います。

運動をすると身体の不調は無くなり、ストレスも溜めなくなります。

いい事だらけなのです。

是非、来年の目標は「運動を習慣化する」にしていただき、おいしいお酒を飲んで、今日も楽しいと思える毎日を過ごして欲しいと思います!

 

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